「バキ道」のネタバレと感想を紹介します。
「バキ道」ですが、グラップラー刃牙シリーズの最新版で、伝説の力士:野見宿禰と刃牙はじめおなじみのキャラ達との対決を描いた作品です。
今回はその「刃牙道最新話(16話)」のあらすじや内容、感想を紹介していきます
バキ道16話ネタバレ!最新話のあらすじや内容は?
野見宿禰がオリバのこぶしを砕き、背中をつかみ取ります。
しかし、徳川はそのつかみ方の場所に違和感を覚えます。。。
徳川「肋骨かい!!!」
そう。圧倒的・世界一の筋肉の鎧をまとうオリバの筋繊維の奥の奥に鎮座する肋骨を、あろうことか皮膚の上からつかんでいるのです。
石炭をダイヤモンドに変化(かえ)てしまうほどの超高圧握力で。
野見宿禰が!!!
持ち上げられ、力が全く入らないオリバ。
そんなオリバに野見宿禰は「『命』を掴んだも同然です」と言い放ちます。
その言葉に静かに笑うオリバ。
宿禰の手をはねのけるべく構えるその姿
「最筋量姿勢(モーストマスキュラーポーズ)!」
その構えを見た宿禰は「やめたほうがいい」と忠告。
しかしそれを無視し、宿禰の腕ごとぶっ壊す勢いでオリバは力いっぱい構えたその瞬間!!
壊れたのは宿禰の両腕ではなく・・・
オリバの骨!!
肋骨・胸骨・背骨の一部!
様々なオリバの骨が!!
現代最高の分厚い筋肉の鎧に守られたあのオリバの骨が!!!
宿禰の超高圧力握力の前に敗れ去り、あっけなく、そして一瞬のうちに、砕け散ったのです。
徳川も冷や汗ダラダラ。
そして宿禰は、力尽きたオリバをボロ雑巾のように、回転させ、地面にたたきつけるのであった。。
バキ道16話の感想は?
オリバです。現代格闘技界の「力」の代表選手。
新しいキャラの「力」を見せるにあたり、これ以上ない比較対象ですね。
新キャラの野見宿禰も明らかにパワー無双系のキャラであるがゆえに、当然オリバとの対決はあるかと思っていましたが、早々に対決は実現しました。
しかし、ちょっとあっけなさすぎないか??
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もう少し長引く、もしくは善戦するかと思ったのに、速攻でつぶされちゃいました。
だんだん「かませ犬」のようになっていくオリバさん。。
自分の土俵なのにこうもあっさりと。。
不憫です。実に不憫です。
これでは、このオリバにあっさりとやられてしまった「ゲバル」の立場がありません。
何とかオリバさんの名誉の回復を!!機会(ジーフィー)を!!!
でもひょっとしたら、次号で立ち上がるって展開あるのかも??
だって最後のコマを見ても、汗かいてないし。
オリバ「アバラ、オシャカニナッチマッタゼ!」的なセリフであっさり再戦するかも??
とは言え、その可能性は低そう。
現代格闘技界での筋力最強キャラ(ただし範馬一族を除く)であるオリバをこうもあっさりとはねのける野見宿禰、今後どういう展開にして暴れまわるのか?
次の相手が気になります。
「力」でダメなら「技」で!?
ってことで、渋川先生?
それとも間にもう一つくらい「力」自慢をはさむってことで、
便利な超強力かませ犬のジャック・ハンマー??
もしくは、現実世界では家族関係で大変なことになってる
金竜山の再登場??
(武蔵編で本部が大活躍したし、トーナメントで本部に勝った金竜山が活躍したっていいよね?「金竜山が強くて何が悪い!!」)
まぁどうせ、最後は刃牙(か勇次郎)が持っていくんでしょうけどね。
ところで、今回の肋骨つかみ。
今自分で試してみたんですが、すごい難しいですね。
一般人レベルの握力を持つ人間が、一般人レベルの筋肉の鎧を持つ人間の肋骨を掴むってことは、当然できません。指の一関節が入る程度で限界です。
それを現代最高の筋肉の鎧を持つオリバに対して、骨を掴むに至る野見宿禰の握力。
とんでもないです。
あと、手を挙げただけで「最筋量姿勢(モーストマスキュラーポーズ)!」と見抜き、(こういうこと!!?)と外見から骨が砕け散ったところまでも見切った徳川さんの眼力って何気にすごい、ってかとんでもないですね。
次回作のネタバレはこちら