弱虫ペダル最新話(522話)についての記事です。
毎回楽しみにしている弱虫ペダルですが、今回も楽しめました。
読んだ内容のネタバレと感想を紹介します。
弱虫ペダル522話ネタバレ。最新話の内容は?
箱根学園 黒田の話です。
一年前に真波とのインターハイ出場レースに敗れた黒田。
負けを受け入れられず、ふてくされ、神経はささくれ立っていきます。
が、次の目標として翌年のインターハイ出場という目標を自らに課し、再び努力を続けていきます。
そんな中、3年生のインターハイ敗戦という衝撃の結果が待ち受けます。
うなだれる先輩たち。
とくに黒田自身が教えを請い、唯一頭を下げた先輩「荒北」の負けた姿を見て言葉を失います。
ショックのあまり「お。。。」としか言葉の出ない黒田。
そんな黒田を見て、先輩荒北は発破をかけます。
言い訳をするな!チャンスは一度しかない!と。
この言葉に心動かされた黒田は、再び箱根学園を王座へ復帰させるべく決心を固めます。
新チームで副キャプテンとなった黒田。
新キャプテン泉田の方針のもと、小さなレースにも箱根学園は出まくります。
その中、あるレースで事件が起こります。
とあるチームの選手にハコガクの先輩たちの悪口を言われ、激高する黒田。
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その選手は黒田の同学年で、バスケの試合中助っ人で入った黒田にヒジを顔面にぶつけられた選手だったのです。
そのときの仕返しとばかりにヒジテツを食らった黒田。
この後どうなってしまうのか。。。
弱虫ペダル522話の感想
正直な話、最近のというかこのインターハイについてはだいぶ否定的に見ています。
なぜならば、選手自体はそこそこ変わってはいるが、基本前年度のインターハイと全くおなじで代り映えのしない展開だからです。
京都伏見の御堂筋君に有力な仲間が一人現れはするものの、基本はワンマンチーム。
そのほかのチームに関しても、とりわけ目立って味のあるキャラもいない。
展開も、結局最後の山登りのところで行われる坂道VS真波。
完全に焼き直しでまるで再放送を見ているかのようです。
そんな中、今週の展開は少し楽しめるかなと感じました。
あまり感情を表に見せない箱根学園 黒田の内面が知れる回で荒北先輩とのからみも少しながら見ることができてよかったなと思います。
完全に来週へ続き、少なくとも2週は続くような展開となりましたが、レースの箸休めとしてこのような各キャラのバックボーンがみてとれるストーリーは面白いなと思います。
とりわけ今回の話は個人的に好きです。
次回作のネタバレはこちら